原郷の森 [YB115]

原郷の森 [YB115]

販売価格: 4,180円(税込)

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商品詳細

【商品ID】
YB115
【商品名】
原郷の森
【発行】
横尾忠則
【発刊】
文藝春秋(2022.3.24)
【体裁】
四六判ハードカバー 520頁

 

(内容紹介)

〜以下、日経新聞オンラインサイトより抜粋〜
ダビンチ、ピカソ、デュシャンに北斎…古今東西の芸術家たちが入れ代わりやって来ては、芸術論に花を咲かせる不思議な森-。新刊『原郷の森』(文芸春秋)について、著者で美術家の横尾忠則さん(85)は「絵のような小説を書きたかった」と話す。虚と実、此岸(しがん)と彼岸、自己と他者など、さまざまな境界を超える異色の芸術小説について聞いた。
「美術家は、言葉を超えた概念を表現する。文学者には書けない、絵のような小説を書きたいと思った。絵画-特に僕の絵はフィクションとノンフィクションが合体したもので、それを言葉にできないかと」
主人公Yは横尾さん自身。東京・成城のアトリエは実際、森の端にあり、そこから想像の「原郷の森」へとワープする。暗闇の森や絵画の中の森、かつて訪れた外国の地、はたまた宇宙空間などと、シチュエーションはさまざま。そこでは時間は存在せず、Yは生前親交のあった作家の三島由紀夫に導かれ、歴史上の多彩な人物を紹介される。画家、作家だけでなく映画監督や科学者から、ブッダやキリスト、孔子、空海ら宗教者・哲学者まで。Y以外の全員が「死者」。原郷とは、現世での生を終えた後に還(かえ)っていく、すべての人間の魂の故郷らしい。
■  ■
「ピカソやデュシャンら僕が尊敬する芸術家を中心に、世界中の先人に『ヨコオ論』を語らせたら面白いんじゃないかと思ったんです」。確かに本作の核は「死者が語るヨコオ論」だ。Yの芸術の神髄にあるもの、制作態度や進むべき道など、先人たちはあれこれとYにアドバイスする。